2008年06月21日
なんだかな~
昨日、小雨が降る中、小学校の防犯対策の一環として行われている、
「見守り隊」に行ってきました。
腕に腕章を付け、通学路を不審者がいないか、危険な場所はないか、
と自分の子供達は自分達で守る。
昔は、こんな事しなくても地域のみんなが自然に見守ってくれていたなあ~。
帰り道、畑や田んぼで仕事をしている、おっちゃんやおばちゃんに、
「おはようさん、気ぃつけていきなよ~。」 「今帰りよんな、お帰り~。」
なんて声をかけられながら、登下校していたなあ。
今では、逆に声をかけると不信がられたり、大人も無視したり・・・
寂しい限りです・・・
畑や田んぼが消え、沢山の家が建ち、マンションが立ち並ぶ。
隣に誰が住んでいるのか、どんな人が住んでいるのか分からない、
興味もないこのご時世。
怖い世の中になってしまったものです。
昔は、子供達は、近所の人達と一緒に育てていってもらっていたのに・・・
悪い事をしたら、誰の子供だろうと叱り、良い事は褒める。
そうやって、色んな事を周りの人達に教えてもらっていたのに。
私が子供だった頃、隣に一人暮らしをしていた、おばあちゃん。
用もないのに、いつも押しかけてた。
そして、いつも氷砂糖をくれたなあ・・・
一緒に畑仕事を手伝ったり、悪い事したらちゃんと叱ってくれたし。
母親に叱られたら、おばあちゃん家に逃げ込んだり。
そんなおばあちゃんが、私が修学旅行から帰って来たら、亡くなっていて、大泣きしたのを覚えています。
他人だけど、他人じゃない。
本当に大事に思える人だった。
そして、それは昔はみんながそうだったように思う。
他人の子供だけど、大事に思ってくれていた。
みんながそうだった。
今は、競争社会になり、
うちの子、うちの子って気持ちが強すぎるような気がする。
みんな可愛い子供達なのに。
なんだか、自分が子供の頃とは随分違ってしまった この時代を、
寂しい気持ちで過ごしているのでした・・・
そんな事を、考えさせられる日でした・・・

「見守り隊」に行ってきました。
腕に腕章を付け、通学路を不審者がいないか、危険な場所はないか、
と自分の子供達は自分達で守る。
昔は、こんな事しなくても地域のみんなが自然に見守ってくれていたなあ~。
帰り道、畑や田んぼで仕事をしている、おっちゃんやおばちゃんに、
「おはようさん、気ぃつけていきなよ~。」 「今帰りよんな、お帰り~。」
なんて声をかけられながら、登下校していたなあ。
今では、逆に声をかけると不信がられたり、大人も無視したり・・・
寂しい限りです・・・
畑や田んぼが消え、沢山の家が建ち、マンションが立ち並ぶ。
隣に誰が住んでいるのか、どんな人が住んでいるのか分からない、
興味もないこのご時世。
怖い世の中になってしまったものです。
昔は、子供達は、近所の人達と一緒に育てていってもらっていたのに・・・
悪い事をしたら、誰の子供だろうと叱り、良い事は褒める。
そうやって、色んな事を周りの人達に教えてもらっていたのに。
私が子供だった頃、隣に一人暮らしをしていた、おばあちゃん。
用もないのに、いつも押しかけてた。
そして、いつも氷砂糖をくれたなあ・・・
一緒に畑仕事を手伝ったり、悪い事したらちゃんと叱ってくれたし。
母親に叱られたら、おばあちゃん家に逃げ込んだり。
そんなおばあちゃんが、私が修学旅行から帰って来たら、亡くなっていて、大泣きしたのを覚えています。
他人だけど、他人じゃない。
本当に大事に思える人だった。
そして、それは昔はみんながそうだったように思う。
他人の子供だけど、大事に思ってくれていた。
みんながそうだった。
今は、競争社会になり、
うちの子、うちの子って気持ちが強すぎるような気がする。
みんな可愛い子供達なのに。
なんだか、自分が子供の頃とは随分違ってしまった この時代を、
寂しい気持ちで過ごしているのでした・・・
そんな事を、考えさせられる日でした・・・

Posted by ケロケロ at 10:52│Comments(0)